戦場のピアニスト
戦場のピアニスト(The Pianist)
映画ジャンル/戦争・ドラマ・ノンフィクション・音楽
2002年(フランス・ドイツ・ポーランド・イギリス)
監督/ロマン・ポランスキー
製作/ロベール・ベンムッサ、ロマン・ポランスキー、アラン・サルド
脚本/ロナルド・ハーウッド、ロマン・ポランスキー
撮影/パヴェル・エデルマン
音楽/ヴォイチェフ・キラール
出演/エイドリアン・ブロディ、トーマス・クレッチマン、エミリア・フォックス、ミハウ・ジェブロフスキー、エド・ストッパード、モーリン・リップマン、フランク・フィンレイ、ジェシカ・ケイト・マイヤー、ジュリア・レイナー、ワーニャ・ミュエス、トーマス・ラヴィンスキー、ヨアヒム・パウル・アスベック、ポペック、ルース・プラット、ヴァレンタイン・ペルカ、ロナン・ヴィバート
映画賞/第55回カンヌ国際映画祭パルム・ドール、第75回アカデミー主演男優賞(エイドリアン・ブロディ)、監督賞(ロマン・ポランスキー)、脚色賞(ロナルド・ハーウッド)、第37回全米批評家協会作品賞、主演男優賞、監督賞、脚本賞、第56回英国アカデミー作品賞、監督賞、第15回ヨーロッパ映画撮影賞、第27回日本アカデミー外国作品賞、第28回セザール作品賞、監督賞、主演男優賞、音楽賞、撮影賞、音響賞、美術賞。
映画戦場のピアニストのあらすじ
1939年の9月。ナチス・ドイツがポーランドに侵攻して来た日、ユダヤ系ポーランド人ピアニストのウワディク・シュピルマンは、ワルシャワのラジオ局でショパンを演奏していた。ラジオ局を襲った爆撃から逃れる途中、彼は親友の妹ドロタと出会う。
街はドイツ軍に占拠され、日に日にユダヤ人に対する締め付けが厳しくなってきたある日、ユダヤ人居住区「ゲットー」への移住命令が出される。住み慣れた家を手放し、シュピルマン家もゲットーへ向かう日、ウワディクは見送りにきていたドロタに別れを告げる。
ゲットーの中ではユダヤ人の人権はなく、ドイツ兵やゲシュタポ(ナチス・ドイツの秘密警察)による虐殺行為や、飢餓と闘う日々が待っていた―――
映画戦場のピアニストの感想 … 4/5点
戦争について深く考えさせられる映画でした。
ドイツ兵によるユダヤ人への虐殺行為に、映画と言うことを忘れ強烈な衝撃を受けました。この映画の監督ロマン・ポランスキーは、当時、実際にこの映画の状況と似たような世界を生き抜いた人だと思うと、作品から多くの事を感じ、学べるのではないでしょうか。
第二次世界大戦でナチス・ドイツと同盟国だった大日本帝国やイタリア王国を含む枢軸国と、相反する連合国側、どちらの立場から観ても戦争へ対する平等なメッセージがあるように思えました。
戦争の知識が無い方も、人間として感じられるメッセージがあると思うので、決して娯楽映画ではないですが、全ての戦争の犠牲者のことを考え、たまにはこの映画を鑑賞した後の落ち込むような気持ちになることも必要なような気がします。
かなり重いテーマの作品ですが、観て良かったと思っています。
良い時代に良い国で生きている事に、申し訳なくもあり、有り難いという気持ちになれました。
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Comment
お久しぶりです
この映画は夫婦で観たのですが、終わった後しばらくは
会話が出来ませんでした。それほど重い映画でした。
(ポランスキー目当てだったので覚悟が足りませんでした)
シュピルマンがとっても弱々しい男性で他の戦争映画
だったら真っ先に死んでしまいそうなのに運や人々の
助けで生き延びる、これが実話だから本当にすごい事です。
他の映画の残虐なシーンよりも乾いた銃声(今での耳に
残っています)で簡単に人の命が奪われるシーンがとても
怖かったです。
そんな地獄のような中を生き延びてのあのピアノ演奏が神聖で
印象的でした。
後日サントラCDをレンタルしてきました。本人演奏曲も入って
いますので、機会があったら聴いてみてくださいね。
みあさん、こんばんは☆

僕はロマン・ポランスキー監督の作品は今回がお初だったのですが、映画の感想を書くにあたり少しだけ監督の生い立ちなどを調べたんですが、波瀾万丈な生き様に興味を持ちました。
これから少しずつ監督の他の作品も鑑賞してみようと思っています。
>>血みどろなシーンや
>>派手な戦闘シーンが少ないのは良かったかな。
同感です。安易な恐怖ではなく、心にじわじわと染み入るように戦争が生む悲哀を感じたような気がします。
DVDのジャケットに使われているシーンや、ピアノの音色から、言葉の壁を越え感じるものもありました

>>再開しましたので、また気軽にコメントしていただければ嬉しいです。
はい

喜んでお邪魔しに伺わせて頂きます

コメントありがとうございます

じゅーりあさん、こんばんは☆
分かります。僕も心に『ズシ〜ン』ときました

普段わりとダラダラしている自分の生き方が、なんとなく申し訳ないような気持ちになりました。
シュピルマンは弱々しかったですね。
でもナチス・ドイツの手中にあるユダヤ人として、生き延びたことは勇敢にも思えました。
戦争に向き合わず、怒りや悲しみに流されることなく、自分の命を守りきったことは賞賛に値するような気がしました。
>>簡単に人の命が奪われるシーンがとても
>>怖かったです。
僕も怖かったです。また、そのドイツ兵やドイツ人のキャスティングも悪そうな顔の役者が多かったように思えたのですが、当時のユダヤ人の目に映るドイツ人はきっと、もっと鬼のように見えたんだろうなと思いました。
機会を見つけてサントラ聴いてみます

コメントありがとうございます

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この映画は、何年か前に観ました。
戦争映画は苦手なのですが、ロマン・ポランスキーが描く戦争映画に
興味があって観てみました。
確かに重い映画でしたね。
ユダヤ人への虐殺シーンは、やはり観ていて辛いものがありました。
でも戦争映画にありがちな、血みどろなシーンや
派手な戦闘シーンが少ないのは良かったかな。
あとロマン・ポランスキー独特の雰囲気が印象的でした。
私も観て良かったと思いました。
ところで、私のブログ、しばらくコメント投稿拒否だったのですが
再開しましたので、また気軽にコメントしていただければ嬉しいです。