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映画山脈ではなるべくネタばれ無しの映画感想を心がけてきましたが、ブログ開設1周年を境に感想にはネタばれが付きものと考え運営中です。未見の方はあらすじだけを鑑賞のご参考にしてください。映画一覧リストあります。

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ティム・バートンのコープスブライド

ティム・バートンのコープスブライド(Tim Burton's Corpse Bride)
映画ジャンル/アニメファンタジーラブストーリーコメディ

ティム・バートンのコープスブライド 特別版
ティム・バートンのコープスブライド 特別版

2005年(イギリス)
監督/ティム・バートン
製作/アリソン・アベイト、ティム・バートン
脚本/パメラ・ペトラー、キャロライン・トンプソン、ジョン・オーガスト
撮影/ピート・コザチク
音楽/ダニー・エルフマン
声の出演/ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、エミリー・ワトソン、トレイシー・ウルマン、ポール・ホワイトハウス、アルバート・フィニー、ジョアンナ・ラムレイ、リチャード・E・グラント、クリストファー・リー、マイケル・ガフ、ジェーン・ホロックス、ダニー・エルフマン、ディープ・ロイ

映画ティム・バートンのコープスブライドのあらすじ

むかしむかし、19世紀のヨーロッパのとある小さな村にビクターという青年と、ビクトリアという女性が暮らしていました。ビクター家は魚の缶詰業で成り上がり、お金はあるのですが品格というものが欠けていました。一方、ビクトリア家は由緒のある貴族なんですが、お金がなく、金庫にはクモの巣が張られている有様。そんな家庭環境を持ったビクターとビクトリアは、双方の親の目論みで、面識もないまま結婚することとなりました。しかし、内気なビクターは式のリハーサルで失敗を重ね、ついに結婚式は延期になってしまいます。すっかり落ち込んだ彼は暗い森へと1人、とぼとぼ向かいます。カラスが鳴く寂しい森の中で、結婚の誓いの言葉や、地面から突き出た細い小枝を女性の指に見立て、指輪をはめる練習をしていると…

映画ティム・バートンのコープスブライドの感想(※ネタばれ注意!)… 5/5点

細部迄こだわりのあるアニメーションの傑作でした。

この映画は現在主流のCGアニメではなく、人形を使ったストップモーション・アニメーションで撮影されているのですが、まぁ驚きました。

CGアニメを否定するつもりはないですが、実写ともCGとも違う独特な魅力を感じました。温もりと言うか、少し大袈裟に言うなら登場する人形達に命が吹き込まれているようにさえ感じられたように思えます。
また、その人形達のデフォルメ感が楽しげながらもとても美しく、好みもあるのでしょうが1つ1つが味わい深かったです。イラスト等に興味がある方は、おそらく僕がお勧めするまでもないでしょうが、もし未見の方がいましたらその部分だけでも沢山の刺激を受けられると思いますので必見です。

注)ネタばれ危険!XXXXXXXXXXX
未見の方はココより下は読まないで下さい。

実は冒頭で、ミュージカル風な演出(少々苦手です)や、劇中のセットやキャラクターの色調が随分暗いな~と感じ、なんとなく楽しめるかな?と少しだけ不安になったのですが、色調にも皮肉と言うか意味があり、音楽を含め効果的な演出でとても楽しめました。
あんなに骸骨が楽しげに見えたのは生まれて始めてです。

劇中、映画「タイタニック」のパロディー的な要素があったり、音楽で感情を伝えたりと色々な面で楽しませてもらいました。でも、やはり1番魅力的に感じたのは、想像力に満ちたキャラクター達の造形や仕草です。調理場のコックにナイフやらフォークが刺さっているのですが、生前に彼らに一体何があったんだ?なんて想像すると尚更面白く感じました。

また、冒頭の蝶々を通じてキャラクターの性格をサラッと紹介したり、ラストの蝶々で余韻を残すところにもティム・バートン監督の才能を感じました。

ほっぺたが破けてて目玉が落ち、耳の中に変な虫が棲む女性を愛おしく感じられるとは思いませんでした。アニメーションならではの傑作だと思います。

今月2枚目のDVDを購入しようと思います。

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Comment

こんばんは!

こんばんは!ピクセルさん
『コープスブライド』を観賞されたんですネ♪
ピクセルさんがこの映画を観られた感想を
お伺いするのが正直、とても怖かったです。
何故なら、ピクセルさんはあまり良い印象を
持たれていませんでしたので・・。しかし
今拝見させていただきましたら、★5でしたので
心の中でほっとしています。
人形がデフォルメされているとありましたが、
人形の手足も異様に長く、細く、実に貧相極まりない
形相・・。目もかなり大きくてホラー感たっぷりですよね~。
しかし、何故か温かみを感じ、エミリーとビクターが一緒に
ピアノを連弾している姿なんか、とても忘れがたい場面でした。
何も知らないビクトリアは一番の被害者で、最後は
幸せになれたようで良かったですが、・・・。しかしながら、男運がない『エミリー』の方に何故かどうしても同情の目を向けてしまうんですよね・・。同じ死者にすれば、「ビクター」との幸せな結婚もありえた訳ですが、それを自分の為に殺してしまうことが耐えられずに
相手の幸せを願い、自分は身を引く・・・なんて。なんて・・・・けな気な姿ではありませんかぁ~。(ここで泣いている人・・・)
余り泣いていると、ここが水浸しになりかねませんので
この辺で・・・・・・・・。
また泳いで帰らなければならなくなりますんで。
では^^2枚目のDVDなんて!!!
凄いですネ★

ぴーちさん、こんばんは☆

はい、鑑賞させて頂きましたi-185

ぴーちさんのおすすめがなければ、もしかしたら一生鑑賞する機会がなかったも知れません。ぴーちさんのブログのコメント内でとても丁寧に、ティム・バートン監督の作品をおすすめして頂いたことに感謝しています。

>>心の中でほっとしています。

お気持ち察しいたしますi-179
何かの作品をすすめた後、楽しさや感動する部分など人それぞれだとは分かっていても、やはり良い感想が聞きたいと僕も思います。
また、今回のぴーちさんの場合、相手がもともと良い印象ではなかったので尚更でしょうね。
ご心配おかけしました。

>>人形がデフォルメされている

確かにパッと見は目が大きいわりに黒目が小さいので、猛禽類のような印象を受けますよね。
でもその目に色々な表情があったり、手足の細さや、そのバランス感覚も、キャラクターの性格に繊細さを感じさせる効果があったように思えます。
デフォルメに関しては好みもあるのでしょうが、個人的には尊敬できるくらいのクオリティーの高さを感じました。
見た目でそのキャラクターの性格や生い立ちが想像でき、しかも絵になっていると言うのでしょうか。とても楽しめた部分ですi-179

>>エミリー』の方に何故かどうしても同情

同感です。
僕は涙こそ流しませんでしたが、途中からは彼女を愛おしく感じました。
ビクターも彼女の落ちる目を劇中で「かわいい」と言っていましたが、あの台詞には優しさもあるのでしょうが、本心も現れていたように思えました。プラス、ユーモアも感じられる良い台詞でした。
また、2人のピアノシーンの最後にビクターが言う台詞も、ビクターの気持ちが伝わってきたように思えます。
愛に裏切られて死んだ女性が、それでも愛を捨てない姿に、最初は同情からだったのかも知れませんが、次第に本気で惹かれていったんだと思います。
エミリーはビクターの幸せを考え、最後まで愛を貫いたんだと思うと、既に死んでいた彼女のラストシーンは色々な捉え方ができる、心に残るラストシーンでしたi-241

>>この辺で・・・・・・・・。
足下が滑るので、お気をつけてi-185

連続で、とても良い作品だったので、どちらも迷わず購入しましたi-79

コメントありがとうございますi-265

おはようございま~す!

TBさせていただきました!
では^^

ぴーちさん、こんばんは☆

TBありがとうございます。
DVDが届いたので、最近メイキングなんかも観てみました。
僕が想像していた以上に大変そうでしたi-179

こんばんは!
こちらこそ。TBをありがとうございましたm(__)m
メイキングもご覧になられたんですネ☆
私もストップモーションアニメの舞台裏というのを
以前、TVで観たことがあるのですが、
1コマ1コマの微調整しながらの根気がいる
作業は、大変だろうなぁ~の一言に尽きましたね~。
日本人の女性がアメリカのスタッフに入って
メイキングしていたのですが、残念ながら名前は忘れてしました(><)きっと、その業界ではものすごく有名な方なんでしょうね。
あの流れるような動きへの拘りの裏には地道で涙ぐましい作業努力があるのだと思うと、余計に愛おしく思える作品です。

私も1コマ1コマ・・・・歩きながら・・・・・

トコ、トコ、トコ、・・・・・・・・・・

あ、こんな事してたら夜が明けそうなんで

早送りしながら戻ります←(いや、戻っちゃダメだ!)
やっぱり、戻るでいいのか??←(独り言なんで気にしないで!汗)

では!またおじゃまいたしま~す♪



ぴーちさん、こんばんは☆

僕もなんとなくはその技法を理解しているつもりでしたが、人形の表情なども耳から顔の筋肉を動かす仕掛けになっていて、それを微調整してはモニターで確認しつつ、本当に1コマ1コマ丁寧に製作されていました。
僕はこの作品に無駄なシーンが無く、少しだけ物語の展開が早いような印象も実は持っていたのですが、無駄なシーンなんか作ってられるか!って感じだったんだろうな~と思いましたi-179
それと、メイキングでティム・バートン監督を初めて見たのですが、作品同様味わい深い監督ですね。
電車の中で「きゃーー痴漢!」なんて声がして、監督がそばに立っていたら、取り敢えず問答無用な気がしましたi-239

夜が明けてしまうのも心配ですが、あまり「トコ、トコ、」歩いていると、何かをもの凄く我慢しているか、もの凄く我慢していたものをお尻にはさんで運んでいると思われてしまいますよi-179

コメントありがとうございますi-185
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はじめに・・・

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プロフィール

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年齢:大きな戦争を2回経験済み
趣味:悪戯、嫌がらせ、ネイルアート、ドライブ、キャンプ
特技:白目で食事、居留守、作ること
苦手:悪戯や嫌がらせをされること、空襲と奇襲、自己紹介

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