レディ・イン・ザ・ウォーター
レディ・イン・ザ・ウォーター(Lady In The Water)
映画ジャンル/ファンタジー・ドラマ・ミステリー
2006年(アメリカ)
監督/M・ナイト・シャマラン
製作/M・ナイト・シャマラン、サム・マーサー
脚本/M・ナイト・シャマラン
撮影/クリストファー・ドイル
音楽/ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演/ポール・ジアマッティ、ブライス・ダラス・ハワード、フレディ・ロドリゲス、ジェフリー・ライト、ボブ・バラバン、サリタ・チョウドリー、ビル・アーウィン、M・ナイト・シャマラン、ジャレッド・ハリス、シンディ・チャン、メアリー・ベス・ハート、ノア・グレイ=ケイビー、ジョセフ・D・ライトマン、ジューン・キョウコ・ルー、トヴァ・フェルドシャー、トム・マーデロシアン
映画賞/ゴールデンラズベリーワースト監督賞、ワースト助演男優賞(M・ナイト・シャマラン)。
映画レディ・イン・ザ・ウォーターのあらすじ
アパート“コーブ荘”の管理人、クリーブランド・ヒープ。
彼はアパートの切れた電球や壊れた設備の修理をして静かな暮らしを送っていた。夜になると度々、中庭にあるプールから不審な音が聞こえてくることを除けば、平凡な毎日だった。
ある晩、中庭のプールから水遊びをするような音が聞こえてくる。クリーブランドは懐中電灯を片手に、今日こそ正体を突止めようとプールサイドを見回る…
映画レディ・イン・ザ・ウォーターの感想(※ネタばれ注意!)… 3/5点
優しいメッセージの多い映画ではないでしょうか。
M・ナイト・シャマラン監督が好きなので、勝手に深読みしつつ鑑賞しました。監督の作風に触れること自体がネタばれなような気がするので、感想が書きづらいのですが・・・
M・ナイト・シャマラン監督が好きな方はご存知だと思うので、監督の有名な作風には触れませんが、その有名な作風だけを楽しみにしている方には、あまり楽しめない作品かも知れません。
しかし、監督の作品に僕が感じている、もう1つの魅力である優しさは感じられる映画でした。
映画「サイン」でも有名な作風を、ある意味裏切った展開だったと思うのですが、その時も似たような感想を持ったのを憶えています。
監督の映画には一貫して、繊細な優しさも含まれているように思っているのですが、今回鑑賞した「レディ・イン・ザ・ウォーター」が、もしかしたらその優しさを一番詰め込んである作品なのかも知れません。
また、それと同時に監督の次回作で、有名な作風を観客に期待させない(考えさせない)効果も狙った作品なように思えました。
感想の冒頭に挙げた優しいメッセージは、観たままのモノもあれば、比喩(隠喩)されていたモノもあるように思えます。監督の伝えたいメッセージなどを考えながら鑑賞すると、楽しみの増える作品ではないでしょうか。
草野正宗の歌詞を聴き、あれこれ考えることが好きな人は鑑賞してみてはいかがでしょうか?
評価は3点ですが『DVDを買っておこうかな?』と思うくらい、鑑賞を重ねると楽しめそうな部分がまだまだありそうな作品でした。
ただ、残念だったのは、個々のキャラクターのドラマや細かい描写が少ないので、物語が都合良く展開していくように思えてしまう部分がありました。
でも、もしかしたらそれにも伝えたいメッセージがあるのかも・・?なんて考えたくなるくらい好きな監督です。
映画一覧リストを見る。
【おすすめ】 まとめ買い!お得キャンペーン DVD4枚買うと、1枚タダ!
【映画レビュー】ブログの開設はこちら>>>![]()
【4649】 FC2 Blog Ranking
Comment
ぴーちさん、こんばんは☆
ぴーちさんはシャマラン監督の他の作品を観ていないようなので、ネタばれになってしまいそうなので少々お話し辛いのですが・・・
監督の有名な映画「シックス・センス」などを観賞すると、観客が監督の作品に何を期待するかが自然と分かると思います。とても特徴的です。
なので、分析なんて言われてしまうと、なんだか少し頬を赤らめたくなるような感想なんですが

僕はシックス・センスを不運にもネタばれした状態で鑑賞したせいか、有名な作風と繊細な優しさが印象的でした。
今回の「レディ・イン・ザ・ウォーター」は監督の特徴的な部分と感じていたその優しさが前面に出ていたように思えたのです。
ぴーちさんも仰っていますが、楽しみ方や感じ方は人それぞれなので
>>「かぐや姫」アメリカ版
として映画を楽しめたのなら何も問題ないですし、なるほどと思うのですが、僕自身がかぐや姫の物語をうろ覚えのせいだと思うのですが、ぴーちさんがかぐや姫の物語から一体何を感じていたのかを、お話しして頂けたらなぁ・・と言うのが本音です

全てとは言い切れないですが、お伽噺にも教訓やメッセージのようなものがあると思っています。
ちなみに僕はこの映画から今回の鑑賞では、無意味な人なんて居ないし、傷ついても孤立せず、優しさを持つことで輪が広がり、助ける事で自分も救われる。そんなメッセージを受け取りました

この感想をもしもシャマラン監督が読んで
『うわ〜〜すげ〜〜勘違いされてる!』
なんて思われようが、受け取ってしまったものはしょうがないのです

しゃべりすぎたようなので、僕も水の中へ返ります。
「そーれ!」
じゃっぼ〜〜〜ん!!!
ぷはーー!
イタタタ

ぴーちさん!ココめちゃくちゃ浅いじゃないですか

応援ありがとうございます

今頃また、こっそり・・とおじゃまいたしております♪
「竹取物語」のサイトを見つけて参りましたので宜しかったら
見てみてください→http://koizumi-.hp.infoseek.co.jp/take-arasuzi.htmです^^
1987年の映画「竹取物語」はかぐや姫は実は宇宙人だった?!というコンセプトで「沢口康子」が好演していましたが、
お爺さん、お婆さんの悲しみをよそに、「月」の世界へ戻ってしまう
かぐや姫の姿と、今回の「ストーリー」の姿がダブって見えただけ・・というのが、私の感じたことです。深い意味は無いです^^
管理人さんはじめ、アパートの住民の目の前でストーリーが連れ去られていく別れのシーンが似ているかな・・と。
ああ。。。これも私だけがそう感じただけで、いろんな人のいろんな意見があると思いますので、ひとつの見方として・・くらいに思ってくださいね!
では!
あ、
ピクセルさんに言い忘れてましたっ!
私が水から出た後、プールの詮を抜いておいたって!!
ぴ、ぷくセルさん?!
大丈夫でした?
ご自分が判りますか??
あ、でも最後にご自分の名前が書いてあるので
大丈夫ですね^^
それでは♪
ぴーちさん、ありがとうございます!
あらためて読むと悲しい物語だなと言うのが、率直な感想でした。
それと、ぴーちさんの「かぐや姫」の姿と「ストーリー」の姿がダブって見えたと言うのも納得です。不思議な登場の仕方や、美貌、ラストの空から迎えがくる設定も酷似していると僕も思いました。
ここからは僕の得意な勝手な解釈ですが、竹取物語の作者は物語に悲しみをこめたように思えます。
本当に勝手な解釈なので笑われてしまうかも知れませんが、この竹取物語は、竹を割ったような気持ちの良い性格の美しい女性に恋をした物語です

その女性は幼い頃捨て子で、おじいさんとおばあさんに育てられ、本当の父と母の姿を知りません。
作者はその女性の美しさと、自分より早熟な部分にどんどん惹かれていくのです。それは同じ月日を過ごしてるとは思えないほど、彼女が大人に見えたのです。やがて作者は彼女に求婚します。しかし彼女は自分が捨てられていたせいか、愛を理解できません。愛が恐いのかも知れません。しかし小さい頃から親を知らないことで傷ついて育った彼女は優しい性格で、はっきり求婚を断ることができないのです。
ラスト、彼女はその優しい性格と愛を理解できない苦悩から自殺してしまったのです。作者はそんな悲しみをこの物語にこめたのではないでしょうか。
ラストは病死かもしれません。自分の死を悟った彼女は、おじいさんおばあさんを悲しませないないため、病をかくし、求婚も断り続けた。
どちらにしても悲しいものを感じました。
勝手な解釈終了です

「レディ・イン・ザ・ウォーター」に感じた優しさも、深い悲しみから逃れる方法の1つだと思えたので、シャマラン監督はもしかしたら竹取物語を読んでいるのかも知れませんね。
『あーー!また勘違いされてる!』
なんて監督や竹取物語の作者にまで思われても、そう感じてしまったものはしょうがないと思うんです

ぴーちさん!上の長い勝手な解釈を読めば
僕が大丈夫なのか、頭の上に
が沢山回っているか、お察しして・・あ!蝶々だ!まて〜〜〜〜♪
コメントありがとうございます

これ、TBさせていただきますね!
では^^
ありがとうございます!

どうぞお気遣いなく

Track Back


こちらは例の映画ですね^^
ピクセルさんの感想を読ませていただきました。
さすがに他の作品をご覧になられているだけに
分析の傾向が万華鏡のように多岐に渡って散りばめられているようで多彩ですね!多角方面からのアングルで、彼の作品を分析されていると、彼の本質や異質な部分がおのずと振り分けられて見えてくるのでしょうね。冒頭の「昔、人間とナーフは共存していた」という(文句はよく覚えていないのですが)設定は、御伽噺好きな方なら素直に扉を開けて入っていける作品でしょうし、単なるミステリー傾向を望んで観られた方なら、物足りなさや違和感を感じたことでしょう。ことごとく文句を付け出したら、きっと数限りなく出てきそうな映画でもあり、丸ごと「こういうニュアンスの映画もあっても、面白いぞ!」と感じた方には、ファンタジーでもあり、アンニュイな雰囲気のストーリーという妖精も、この世に本当に存在していてもいいのではないかという妄想もなってしまうでしょう。
ただ、私はこの映画「リトル・マーメード」と「かぐや姫」がダブるのですが
かたや、王子様に愛の告白が出来なかった姫はやがて海の泡となって
消えてしまいます。かたや、自分の住むべき「月の世界」へ帰ってしまいます。
あ、やはり「かぐや姫」アメリカ版かも知れません・・・。
「人魚姫」はどちらかというと、「コープスブライド」のほうでした・・・。
ピクセルさんがこの映画の鑑賞の回を重ねた時にまた
どういった感想が返ってくるのかが、今後楽しみですね〜♪
と。。いうことで
そろそろ私も「水の中」へ帰ると致しますね!
ぽちゃん♪
ぷくぷくぷく・・・・・・・。
ぷは〜〜〜〜〜っつ!
やっぱ、、、苦じいから出てきちゃいました・・・。
応援★