ガタカ
ガタカ(Gattaca)
映画ジャンル/SF・ドラマ・サスペンス
1997年(アメリカ)
監督/アンドリュー・ニコル
脚本/アンドリュー・ニコル
音楽/マイケル・ナイマン
出演/イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、アラン・アーキン、ジュード・ロウ、ローレン・ディーン、ゴア・ヴィダル、アーネスト・ボーグナイン、ザンダー・バークレイ、エリアス・コーティアス、ウナ・デーモン、エリザベス・デネヒー、マーヤ・ルドルフ、ブレア・アンダーウッド、メイソン・ギャンブル、トニー・シャローブ、ジェイン・ブルック
映画賞/第5回ジュラルメール・ファンタスティック映画祭審査員特別賞
映画ガタカのあらすじ
残酷なまでに美しい未来…。愛だけでは君に届かない。
遺伝子工学が進歩した近未来。DNA操作によって生まれ、優れた能力を持つ者を「適正者」、自然分娩で生まれた者を「不適正者」とし、社会は遺伝子の優劣で人間の才能を判断していた。ビンセントは自然分娩で生まれた、いわゆる不適正者で、適正者である優れた弟との能力の差を幼い頃から感じていた。やがてビンセントは、遺伝子的に優秀な人材のみ選出される宇宙飛行士を夢見る。到底叶わぬ夢と思われたが、ある決意を胸にDNAブローカーのもとを訪れる。
映画ガタカの感想(※ネタばれ注意!)… 4/5点
静かで美しいSF映画でした。
気分が高揚している時よりも、落ち着いた気分の時に鑑賞すると、劇中の世界観を堪能できるのではないでしょうか。
作品内で遠泳シーンがあるのですが、個人的にはそれこそが、この作品の主題なのかなと深く考えさせられました。
「不適正者」ビンセントを演じるイーサン・ホークは、女性ファンには叱られてしまうかも知れませんが、彼の作り笑いに失敗したような笑顔が苦手なんですが、この映画でもやはりそれを感じてしまいました。
しかしその笑顔が、少し屈折した青年の心情を語るようにも思え、今回の役柄の彼は毛嫌いすることなく鑑賞できました。
「適性者」アイリーンを演じる、この作品のユマ・サーマンは奇麗です。サンドロ・ボッティチェリの絵画に出てくる女性のような美しさで、この作品をきっかけに結婚したイーサン・ホークは、そういった意味でも『感じ悪い』と思ってしまいます。
※どうやら2004年に離婚されてしまっているようです。
「適性者」ジェロームを演じる、ジュード・ロウも絵に描いたような端整な顔立ちで、劇中の「適性者」という存在に説得力を与えていたように思えます。
黙っていても絵になると言うか、表現力豊かな役者さんに思えました。
作品の年代としては逆になってしまいますが、スティーヴン・スピルバーグ監督の「A.I.」で彼を初めて知って、気にはなっていたのですが、この作品の彼を観て好きな役者になりました。
作品自体の感想は今回は記述しませんが、「A.I.」のセックスロボット役の彼も、印象的で良かったです。
これ以上格好つけた映像やセットだと、少々鼻につく雰囲気になってしまいそうな気もしましたが、整然とした生活感のない美しさで近未来を見事に表現していたように思います。
また、キャスティングも、その映像美や世界観と合っていたのではないでしょうか。
目を閉じ、しばらく思いを馳せるようなラストも好きです。
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Comment
バッチさん、おはようございます!

1時間だけご覧になったのですか

僕はそう言うの絶対駄目なんですよね。気になって気になって仕方がない状態になってしまうので

だから、連ドラも録画をためるかレンタルで一気に観ますし、小説・漫画なども一気に読みたいので週刊誌の類いは我慢して読まないんです。
小学生の頃、スラムダンクやドラゴンボールも、本当はジャンプでは読みたくなかったんですよね。でも、まわりの友達とか、みんな話すじゃないですか。
なので読んではいましたが、1週間気になって気になって

勉強なんて、まるで手につかない状態でした。
なので、のび太くんの成績を笑えるような子供ではなかったですね

その点、基本的には1話完結の映画は僕にぴったりです

機会があったら鑑賞してみてください。
お香やアロマ、間接照明、深夜、なるべく落ち着いた気持ちの時に鑑賞するのが僕的にはお勧めです

この映画は友達のyutaka@客に教えてもらい見ました。
落ち着いた感じの映画で、その中に垣間見れる「適正者」でない事がバレちゃうんじゃないかという緊張感が無機質な近未来という設定にリアリティを与えているのではないかなと思ったりします。
ジュード・ロウという役者は僕も好きですよ。 この映画では彼視点で見てました。 すごい切ない気持ちが自分でも感じれるような演技で本当に良かったです、彼。
なんて偉そうに書きましたが、この映画見たの何年も前なので細かい所は忘れてしまっていてあまり説得力無いなって書いて思いました。
また見直そう。
yutakaさん、こんばんは★
いきなり関係ない話になってしまいますが、la vita continuaにお邪魔させて頂いた最初の頃、「yutaka」さんと「yutaka@客」さんは同一人物で、一人二役しているというか、ご自分の記事に、ご自分でコメントしているのかと思ったことがありました

いや、その後、yutakaさんのコメントがあったので、すぐに友達なんだろうなと気がつきましたけど、yutaka@客さんのコメントだけポツンとあるのを見た時は、こみ上げるものがありました

>>無機質
この映画の感想を書いている時に、頭の中でその言葉を必死に探しまわっていました。結局見つからず『整然とした生活感のない』なんて表現をしていたので、スッキリしました。
ジュード・ロウ良いですよね。僕もこれから要チェックです

>>なんて偉そうに書きましたが、この映画見たの何年も前…
僕もと言ったらおかしいですが、映画観て1週間以内くらいじゃないと、感想って書けないです。特に僕のように知ったような口長で感想を書くのは…
カメラワークがどうとか、あの演技が良いだの悪いだの…
まるで役者か監督経験者みたいな知ったような感想だなぁと、自分でも思う時があります。
いつだったか、la vita cotinuaでネタをパクろうとしたのは、実はこのへんのモヤモヤを書こうとしたんですが、やっぱりまだ文章に出来そうにないです

コメントありがとうございます

機会があったら観てみてください。
yutaka@客は友達で、一緒の名前なので僕と一緒の「yutaka」と名乗ってます。 彼なりの悪ふざけなんでしょう。
≫僕のように知ったような口長で感想を書く
これはピクセルさんが思った、感じた事なので映画監督や演技の経験、未経験は関係ないと思いますよ。 ピクセルさんのブログなので思いっきりピクセルさん目線から映画について感想や批評をしても良いと思います。 むしろ、そういう素直な意見が映画という世界を良くしていくのだと思いますから。 どんどん発信してくださいね。
と、またしても偉そうな事を言いました。 なんだか出しゃばり過ぎですね、以後自粛します。
yutakaさん、こんばんは★

そうですよね。感想ってそういうものですよね。観てない映画の感想を言うのはおかしな話ですが、僕が観た映画で、僕の感想ですからね。
ありがとうございます。なんか、また少し照れがなくなり、自分らしい感想が書けるようになりそうです。
>>なんだか出しゃばり過ぎですね、以後自粛します。
いえいえ、とんでもない。そんな風には全然感じませんでしたよ。自分の中で少し吹っ切れたような気分なので、次の映画の感想はめちゃくちゃ偉そうになってるかもです

「監督は映画を履き違えている!」
「役者なのか役立たずなのか疑問である。」
みたいになり始めたら注意してください

コメントありがとうございます

ピクセルさんがこの映画をいち早くご紹介されていらっしゃったのは存じませんでした!(その事を知らなかったので、パッチさんの所で、ご紹介がありました!パッチさんは本当に面倒見が良い方ですよね。私も見習わなければないりませんが)おおらかな私らしいと笑ってやって下さいね^^。
感想読ませていただきました!ありがとう♪
って、コメントになってないですよね(汗)
では^^
ぴーちさん、こんにちは。

>>パッチさんは本当に面倒見が良い方ですよね。
そうですね。ぴーちさんもだいたいはご存知だと思いますが、ブログのSEOのことをとても親身にご教授して頂いたり、映画の知識などを記事やコメントから勉強させて頂いています。なので、ぴーちさんの見習いたいというお気持ち、おそらく僕も一緒です

>>感想読ませていただきました!ありがとう♪
いえいえ

こちらこそコメントありがとうございます

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「ガタカ」はとても有名ですよねっ♪
私は残念ながら観れてないんです♪
正確には1時間ほどは観てるんです♪
かなり昔ですけどちょうど観ているときに急に予定が入ってしまって、そのまま観れず終いに終わっちゃったんです(>_<)
なので1時間だけということになってしまったんですよねぇ♪
もし機会があったら続きを観てみますねっ(^^)