恋のドッグファイト
恋のドッグファイト(DogFight)
映画ジャンル/ラブストーリー
1991年(アメリカ)
監督/ナンシー・サボカ
脚本/ボブ・コンフォート
出演/リバー・フェニックス、リリ・テイラー、リチャード・パネビアンコ、アンソニー・クラーク、ミッチェル・ホイットフィールド、ホリー・ニア、E・G・デイリー、ブレンダン・フレイザー
映画恋のドッグファイトのあらすじ
1963年、サンフランシスコの街は若き海兵隊員達で賑わいをみせていた。ベトナムへの出征を控えた最後の晩、彼らは一番ブスな子をナンパしてきた者に賞金を払うゲーム、ブスコンテストを楽しもうとしていた。海兵隊員の1人、バードレースが口説いたのは、フォークソングを愛するウェイトレスのローズ。彼女を連れ、バードレースはブスコンテストの集合場所の店へと向かうのだが…
映画恋のドッグファイトの感想(※ネタばれ注意!)… 4/5点
この映画の冒頭で男性はともかく、女性はかなりの反感を覚えるかも知れません。
しかし、女性はそこをぐっと堪えて、ブスコンテスト後の主演の2人の演技に是非注目して頂きたいです。
ローズ役のリリ・テイラーはそのブスコンテストで受けた傷をとても繊細に演じていて素晴らしかったと思います。また、そのローズを傷つける張本人でありながら、同時に心も奪われていくバードレース役のリバー・フェニックスも自然な演技で良かったです。また、そんな2人が心を分かちあう姿は、心に染みいるものがあります。
格闘家としてなら多少有利と思えるような顔のローズが、中盤からは静かに優しく弾かれるアコースティックギターのように、素敵な女性に見えてくるから不思議です。
しかし、この映画が凄いと思うのは、そう言った恋愛映画としての素晴らしさだけでなく、もう1つ大きなメッセージがあるところです。そのメッセージは人それぞれが解釈を持つべきだと思うので特筆はしませんが、もしもこの映画を鑑賞する際は『監督の伝えたいこと』にも着眼されると、更に心に残るものがあると思います。
あまり人にお薦めしたことはないですが、好きな映画です。
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